機能
靴紐の交換方法
★靴紐が外しやすくなるよう、靴紐に付いているコードロックを外して交換します。
①事前準備として外す前にスマートフォンなどで写真を撮ることをおすすめします。
どの位置にコードロックがあったのかわからなくなる場合がありますので、写真があると靴紐を戻すとき、位置がわかりやすいです。
②上部の靴紐をコードロック部まで外します。
③精密ドライバーなどを使いスライダーパーツを外します。
※この時パーツに傷をつけないように注意。
④精密ドライバーなどで楔パーツを持ち上げ外します。
⑤靴紐をすべて外します。
⑥交換する靴紐を通します。
※この時コードロックを元の位置に入れ忘れないように注意。
⑦楔パーツを入れます。
※楔パーツには裏表あり 裏側だとスライダーパーツがはまりません。
⑧楔パーツの穴に合わせてスライダーパーツをはめます。
以上で交換完了です。
ご使用に関しての注意事項
警告:テクニカルなロッククライミング、アイスクライミングは勿論、これらに限定されない登山活動やそれに類する活動も潜在的にリスクを伴い、危険です。
弊社の製品を何らかの方法で使用する人は、適切な技術の習得に個人的責任を負い、これらの活動を実践した結果生じる可能性がある、死亡を含むあらゆる種類の損害および傷病について、すべてのリスクを想定し、十分かつ完全な責任を負うものとします。
靴のメンテナンス/お手入れについて
使用後は、陰干しで乾かしてから、アッパーの汚れ、靴紐を通す穴やパーツ、靴底に付いた汚れを落とします。もし、汚れがひどい場合は、軽い水流で泥や汚れをきれいにして、必要に応じてフットベッドを取り出し、ブーツを涼しく乾燥した場所において湿気を取り除いて下さい。ブーツに入った砂利を取り除くために常にフットベッドを取り出し、ゴアテックス膜が損傷を受ける事を防いで下さい。 ブーツの内側に新聞紙などの紙を詰めて放置しないでください。乾燥が遅くなる可能性があります。もし、内側のカーフスキン部分が汚れた場合は、湿らせた布で汚れを拭って下さい。
ブーツの寿命や防水性に悪影響を及ぼす可能性のある油性ワックスを、ヌバック/スエードレザー等の本皮革に絶対に使用しないでください。 弊社の靴には、水とワックスをベースとした防水/撥水製品をお勧めします。 これらの製品は、コーデュラ、コーデュラ/レザー、ゴアテックス、カーフスキン/スエード/ヌバックレザー、キャンバス、キャンブレル(不織布ライニング)またはメッシュライニング付きのモデルに適しており、防水性能を向上させますが、ゴアテックスの通気性などの機能を損ないません。 皮革の製品への浸透をより良くするために、処理は完全に乾燥する前のブーツに使用する必要があります。 この防水処理は長続きしますが、永久ではありません。 必要に応じて、または厳しい条件下で使用するたびにメンテナンス用品で再処理してください。
モンチュラの靴に使用されているレザーは、前処理が施され、耐候性、耐摩耗性、汚れが付きにくい撥水加工されていますが、水分が完全に抜けきってしまうと、レザーの性能低下を引き起こしますので、それぞれのレザーに応じた専用の市販メンテナンス用品で、メンテナンスを行って下さい。 これらの製品は革の色が濃くなることがありますので、ご注意ください。
直射日光や熱源の近く、高温の場所で乾燥はしないで下さい。